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    <title>ぼうずコンニャクの酒日記</title>
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    <updated>2010-12-05T13:45:46Z</updated>
    <subtitle>酒に溺れて暮らす日々。そんな毎日を図鑑として綴りました。まあ半分酔っぱらっているのでご容赦を！</subtitle>
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    <title>師走となって酒中日記風</title>
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    <published>2010-12-05T13:43:08Z</published>
    <updated>2010-12-05T13:45:46Z</updated>

    <summary>なんだか慌ただしくなってきたぞ。師走だし。でもボクの場合、一年中慌ただしいのでど...</summary>
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        <name>管理人</name>
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        <![CDATA[<font style="font-size: 1.25em;">なんだか慌ただしくなってきたぞ。<br />師走だし。<br />でもボクの場合、一年中慌ただしいのでどうでもいいか？<br />さて名刺を作った。<br />ボクの場合、ボク自体が嫌いなので、ボクがやっていることを全否定したい。<br />ボクってくだらない。<br />だらしない。<br />というわけで「ぼうずコンニャク」の名刺をぼうずコンニャクとして作る。<br />肩書き無し、だいたい、そんな肩書き銘記するほど自信ないし。<br />島根県の水産アドバイザーってのもあるが、実は島根の水産業、漁師の皆さんに教えてもらうことの方が多すぎる。<br />我ながらバカ、あほ、間抜け、生きている価値なしなのだ。<br />そして島根県には大、大、感謝。<br />ヤマトシジミ、ルーさん。<br />そしてトーボさん、愛してるぜ！<br />島根県水産課はすごいんだぞ！<br /><br />ボクのモットーというか好きな言葉が、<br />巧言令色鮮仁<br />面子が立たない、なんていうヤカラはゴミ野郎だ！　カスだ！<br />一生懸命じゃない。<br />「お前はカスだ、あほだ、バカだ」と言われて、一ミリでも前に進みたい。<br />肩書きを表に出すヤツ、地位をひけらかすヤツは死んでしまった方がいい。<br />ボクは地位なんてくだらない。<br />ろくなもんじゃないと思っている。<br />自分の地位や、立場を常に恥ずかしいと思う人こそ、最低限人でしょう。<br />面子、面体、あほかいな。<br />特に安定した立場にいるヤカラが面子を重んじるなんてイヤだね。<br />ろくでもないことだし、そんなヤカラには吐き気がする。<br />あえて言えば肩書きを表に出すヤカラは存在価値無し。<br />とも言えそうだ。<br /><br />さて、本日のＮ響アワーよかったな。<br />ボクの人生変えてくれそう。<br />アンドレ・プレビン、ヤッホー。<br />ボクのモーツアルト観変わってしまってしまうぜ。<br />しかも、しかも我が心のガーシュイン、これもよかったのだ。<br />アンドレ・プレビン、すごいな、すごいな。<br />号泣してしまった。<br /><br /><br /></font> ]]>
        
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    <title>島根県益田市「扶桑鶴　純米吟醸」</title>
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    <published>2010-02-11T01:22:05Z</published>
    <updated>2010-02-11T01:23:56Z</updated>

    <summary>島根県は意外に知られていないが酒所なのである。その味わいは一定ではなく、淡麗なも...</summary>
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        <name>管理人</name>
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        <![CDATA[<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="fusou1.jpg" src="http://sake.zukan-bouz.com/datafile/fusou1.jpg" class="mt-image-none" style="" height="453" width="365" /></span><br /><br />島根県は意外に知られていないが酒所なのである。<br />その味わいは一定ではなく、淡麗なもの、濃厚で旨みのあるもの。<br />扶桑鶴は淡麗でいながら、ほどよく旨みを感じるもの。<br />島根に行くたびについつい買い求めてしまう。<br />そんな酒である。<br />　<br />2009年２月16日<br />扶桑酒場　島根県益田市中島町 <div><br /></div>]]>
        
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    <title>ヤリイカとわけぎの炒めもの</title>
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    <published>2010-01-29T00:05:04Z</published>
    <updated>2010-01-29T00:13:11Z</updated>

    <summary>居酒屋でこんなものが出たらいいな、というのがある。冬のヤリイカの刺身はうまい、だ...</summary>
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        <name>管理人</name>
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        <category term="酒のつまみと肴" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
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        <![CDATA[<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="yariyari1.jpg" src="http://sake.zukan-bouz.com/datafile/yariyari1.jpg" class="mt-image-none" style="" height="417" width="500" /></span><br /><br />居酒屋でこんなものが出たらいいな、というのがある。<br />冬のヤリイカの刺身はうまい、だがしかし平凡だ。<br />むしろ気になるのが、げそや刺身の切れっ端。<br />これをささっと炒めて出してくれたりすると感動するが、そんな居酒屋には巡り合えたことがない。<br />我が家でも、こういったものは自分で作らないといけないのが残念。<br />ボクはいい居酒屋にも家庭にも恵まれないオヤジなのだ。<br /><br />ヤリイカのげそや切れっ端を、わけぎと炒めて、みりん、酒、砂糖で味つけ。<br />一味唐辛子を一振りする。<br />これぞ佳肴というやつなのである。<br /><br /><a href="http://www.zukan-bouz.com/nanntai/yariika/yariika.html">ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑、ヤリイカへ</a><div><br /></div><div><br /></div>]]>
        
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    <title>徳島も捨てたモンじゃない、『安兵衛』後編</title>
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    <published>2009-12-19T22:38:52Z</published>
    <updated>2009-12-19T22:44:51Z</updated>

    <summary>そのうち、気がついたのだが、上には座敷があるようだ。長いカウンターが入り口から奥...</summary>
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        <name>管理人</name>
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        <![CDATA[そのうち、気がついたのだが、上には座敷があるようだ。<br />長いカウンターが入り口から奥へとのび、左手に細長い厨房、右手にテーブルがある。<br />焼き物、おでん、刺身、なんと握りずしにバッテラなんかをこの狭苦しい場所で作っている。<br />カウンター中程に座ったボクの目の前に、大きなダムエレベーターがあるのだけど、いつも何かが上がり下がりしている。<br />一階二階とも満席状態のようで、カウンターの客も席を立つ人がいると、すぐに埋まる。<br />後から後からくるお客に話しているのを聞くと、隣も正面にある店も、この安兵衛の支店らしいのだ。<br />料理を運ぶオバチャンたちもやたらに忙しい。<br /><br />「ぼうぜの刺身」が初っぱなの生ビールのときにきて、その後がなかなかこない。<br />これは酒飲みの定法としては困ったものだ。<br />だからといって、このにぎやかな店の中にいるのが、不愉快ではない。むしろ楽しい。<br />肝焼きなんだから、焼き鳥だろうと思って、そっちの方を見ていたら、奥の方からオバチャンが皿を持ってきて、ボクの前に置いた。<br />おお、なんと肝焼きとは、鶏レバーの甘辛炒め煮だったのだ。<br /><br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="yaya1.jpg" src="http://sake.zukan-bouz.com/datafile/yaya1.jpg" class="mt-image-none" style="" height="375" width="500" /></span><br /><br />これがびっくりするほどうまい。<br />徳島（たぶん関西でも）では鶏の肝を甘辛くささっといりつける。<br />それがそのまま、非常に味よく出てきた。<br />この一品、逸品であるな。<br />たぶんこの店の看板ではないだろうか。<br /><br />ボクの目の前にある「ぼうせの刺身」を見て板前さんが、<br />「ゆっくりしてくださいね（このへんは関西弁的なアクセント）。ぼうぜ食べたら中骨揚げるけん（ここは徳島弁）」<br />「はいはい」<br />いいね、この時間が。<br />じっくり刺身を味わって、皿ごと、オバチャンに渡す。<br />ほどなくやってきた唐揚げがうまかった。<br />刺身はちょっと高めだが、実はマグロなど以外、地魚などは姿作り・刺身で味わって食べ終わったら、中骨を揚げてくれるのだ。<br /><br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="yaya2.jpg" src="http://sake.zukan-bouz.com/datafile/yaya2.jpg" class="mt-image-none" style="" height="313" width="500" /></span><br /><br />柔らかとりは焼き鶏で平凡だったが、その後の焼き牡蠣はなかなかうまかった。<br />池田の銘酒「芳水」の燗酒がなかなかうまい。<br />支払いは4000円でたっぷりおつりがきた。<br />生ビールに燗酒を3杯も飲んで、これならうれしいね。<br /><br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="yaya4.jpg" src="http://sake.zukan-bouz.com/datafile/yaya4.jpg" class="mt-image-none" style="" height="375" width="500" /></span><br /><br />この店、所謂食堂であったらしい。<br />いろいろ定食もあるし、握りずし、バッテラなんかもある。<br />昔、駅を出てバスロータリーを渡ると右手に二階建ての雑居ビル（三階建てかも、それにあれはビルだったのだろうか）があった。<br />お土産屋、和菓子の富士屋などが入っていたはず。<br />小山助学館をはさんで、左手にも同じようなビルがあって、そこに確か徳島食堂というのがあった。<br /><br />カツ丼やオムライス、すしなどなんでもある。<br />食堂の定義が中華、洋食、和食が揃うことだとすると、まさに典型的な食堂というやつ。<br />中学生だったボクはそこでカツ丼を初めて食べた。<br />その隣では燗酒を傾ける大人がいたのだ。<br />ふと窓の外、歩道、横断歩道に黒いクルマが止まって、そこから女性が出てきたと思ったら、運転席から男性が飛び出してきて、いきなり女性をバシバシっとしばいた（叩いた）のだ。<br />一緒に食べていた友達となにも見なかった振りをしてもう一度カツ丼に向かった。<br />初めてのカツ丼、初めて見た男女の生々しい諍い、それが徳島食堂の思い出なのである。<br />きっとその徳島食堂が居酒屋になったらこんな感じだったろうな、と思いながら店を出る。<br /><br />安兵衛　徳島県徳島市一番町３丁目２２ <div><br /></div><div><br /></div><div><br /></div>]]>
        
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    <title>徳島も捨てたモンじゃない、『安兵衛』前編</title>
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    <published>2009-12-14T12:51:58Z</published>
    <updated>2009-12-14T13:02:01Z</updated>

    <summary>徳島も寂れたな、子供の頃から唯一徳島市が都会だと思っていた、生粋の貞光っ子のボク...</summary>
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        <name>管理人</name>
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        <![CDATA[徳島も寂れたな、子供の頃から唯一徳島市が都会だと思っていた、生粋の貞光っ子のボクには辛い。<br />そんな思いで市内逢魔が時を歩く。<br />その昔、にぎやかだった両国、東新町はどうだろう。<br />懐かしい丸新デパートがなくなり、シャッターばかりが目立つ。<br />徳島は昔の良さを資源と考えないで、どんどん捨て去って（ディレート）しまった街のようだ。<br />このあたりまったく文学的な、自由な発想･能力を大きく欠落させているのが、お役人というもので、また土建業の方ともいえる。<br />アフガニスタンのバーミヤンの石仏を破壊したタリバン以上に、日本の街作りをする人は危険だというのがよくわかる。<br />しかもタリバンには信念というものがありそうだが、日本の街破壊者には欲望しかない。<br />立川談志じゃないけど、「いやだねー」。<br /><br />なんとなく一杯やりたくなって、歩けど歩けど、うまそうな、惹かれる店がない。<br />昔飲食店街だった両国には、それなりに店はあるのだけど、一人客ではとても入れそうにない、そんな店ばかりだ。<br />外から見て。その店のコンセプトが皆目わからない。<br /><br />ほとんど諦めかけて、駅に近づいたとき、にぎやかな、そこだけぱーっと明るい店を見つけた。<br />これが『安兵衛』なのである。<br />路地を入って奥にも一軒、正面にも飲み屋さんがある。<br />なかでも『安兵衛』は外から一人客が楽しそうに酒を飲んでいるのが見える。<br /><br />誘われるようにすすーっと入って、カウンターに座る。<br />女性店員さん、ようするに年齢に関わらずお姉さんが多く、生ビールをとりあえず飲みたいのだけど、なかなか手が空かない。<br />「生ビール」<br />「大中小、中でいいね」<br />うんうんてなもので、腹が空いているので、おつまみを選ぶ。<br />最初は揚げ物、焼き鳥などがいいが、目に飛び込んで来たのが「ぼうぜ」。<br />「ぼうぜの刺身できますか」<br />「できますよ」<br /><br />「あと肝焼き、柔らかいとりください」<br />生ビールを一気飲み。<br /><br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="yasubei1.jpg" src="http://sake.zukan-bouz.com/datafile/yasubei1.jpg" class="mt-image-none" style="" height="375" width="500" /></span><br /><br />いいね、この一瞬がうれしいね。<br />ほどなく「ぼーぜの刺身あがりましたよ」、目の前にイボダイの姿作り。<br />ボクは密かに徳島を特徴付けるのがイボダイ料理だと思っているのだ。<br /><br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="yasubei2.jpg" src="http://sake.zukan-bouz.com/datafile/yasubei2.jpg" class="mt-image-none" style="" height="375" width="500" /></span><br /><br /><br />「ぼうぜの刺身」がうまかった。<br />独特の旨み、これが濃いのだ。<br />これは赤身でもなく白身でもない味わいで、一切れ一切れが口に放り込んで心地よい。<br />最初から大正解の肴に、少々期待がふくらむのだ。<br /><br />安兵衛　徳島県徳島市一番町３丁目２２ <div><br /></div><div><br /></div>]]>
        
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    <title>若鶴酒造「苗加屋」純米吟醸</title>
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    <published>2009-11-25T11:38:28Z</published>
    <updated>2009-11-25T11:42:35Z</updated>

    <summary>四国から大阪に渡って、できるだけ早くダウンしたかった。私事ながら、いわゆる仏事な...</summary>
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        <name>管理人</name>
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        <![CDATA[<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="wakaturushzi1.jpg" src="http://sake.zukan-bouz.com/datafile/wakaturushzi1.jpg" class="mt-image-none" style="" height="500" width="246" /></span><br /><br />四国から大阪に渡って、できるだけ早くダウンしたかった。<br />私事ながら、いわゆる仏事などというものが大嫌いなのだ。<br />疲れ果てて阪神百貨店で酒を探す。<br />このデパートの食品売り場は日本一すごい（いろんな意味で）と思うが酒売り場だけはダメダメに思える、それでもホテルでできるだけ早くベッドに潜り込みたいときだから、まことに致し方なく酒を探したのだ。<br /><br />そこに若鶴酒造の営業マンとおぼしき男性が、熱心に試飲を勧めてくれる。<br />最初に試した純米酒はちょっと好みから外れるものだったが、この「純米吟醸　無濾過生原酒（1425円）」がよかった。<br />本当の気分最悪の一日を納めるに十分な酒と思われたのだ。<br /><br />これが実際大正解だったようだ。<br />ほどほどの吟醸香があり、嫌みではない。<br />しかも辛口であって、ほどよいこくが感じられる。<br />結局4合瓶を空けて、一気に眠りにつく。<br />若鶴酒造営業マンに感謝。<br /><br />若鶴酒造<br /<a href="http://www.wakatsuru.co.jp/">http://www.wakatsuru.co.jp/</a> <div><br /></div>]]>
        
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    <title>徳島県に行って参ります</title>
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    <published>2009-11-21T19:13:26Z</published>
    <updated>2009-11-21T19:13:53Z</updated>

    <summary>22日から25日までは徳島県にいます。メールなどもなかなか見ることができなくなり...</summary>
    <author>
        <name>管理人</name>
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    </author>
    
    
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        <![CDATA[22日から25日までは徳島県にいます。<br />メールなどもなかなか見ることができなくなります。<br />お急ぎの方はケータイへ。 ]]>
        
    </content>
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    <title>大阪鶴橋『よあけ』で朝から遭難　01</title>
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    <published>2009-03-13T07:43:06Z</published>
    <updated>2009-10-18T15:17:23Z</updated>

    <summary> ●クリックすると拡大 　この『よあけ』を取り上げるとき、「市場めし」にした方が...</summary>
    <author>
        <name>管理人</name>
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        <category term="酒場遭難記" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://sake.zukan-bouz.com/">
        <![CDATA[<p><a href="http://blog.zukan-bouz.com/image/sake/yoakeiriguitu080333333.jpg" target="_blank"><img src="http://blog.zukan-bouz.com/image/sake/yoakeiriguitu080333333-thumbnail2.jpg" alt="yoakeiriguitu080333333.jpg" width="150" height="116" border="0" /></a><br />
●クリックすると拡大</p>

<p>　この『よあけ』を取り上げるとき、「市場めし」にした方がいいんじゃないかと悩みに悩む。<br />
　しかし、串カツに、いわし汁にエイの肝の刺身、そして酎ハイ、こんなもんが本来健全であるべき朝ご版といえるだろうか？<br />
　画像を見ながら繰り返し考える。<br />
「どない考えても、あんさんにとって『よあけ』は居酒屋ですやろ」<br />
　夢で浪花千栄子（だれも知らへんやろな）風のオバチャンにこないなことを言われてしもうた。<br />
　夢にまで見るほどに『よあけ』の食いもんには衝撃を受けたのだ。<br />
　加えるに、気分よう酒がくいくい飲めたのである。</p>

<p>　さて、三月（2008年の）だったろうか？<br />
　大阪に島流しにあっていたヤガラさん、どさ回りのまささん、ボクの三人で鶴橋の商店街・市場を放浪していたのだ。<br />
　鶴橋の迷路を彷徨い、迷いながら、向こうに千日前通りが見えるな、というところまで来た。<br />
　ふと横を見ると鶴橋でも一際細い、薄暗い路地があった。<br />
　入り口に何故か小さな地蔵堂があり、その隣に紺暖簾が下がる。<br />
　それが『よあけ』だったのだ。<br />
　この店名にピンと来た。<br />
　確か、『大阪下町酒場列伝』に載っていたはず。</p>

<p>　ここでちょっと鶴橋の歴史を『大阪「鶴橋」物語』から。<br />
　鶴橋には戦前から近鉄、国鉄（古くは省営鉄道）、市電（千日前通りを走る路面電車）の駅があり交通の要衝であった。<br />
　第二次世界大戦の末期に空襲に備えるために、防火の意味から建物疎開というのがあり、民家の密集した鶴橋もその対象となる。<br />
　強制的な撤去で駅を中心に広大な空き地となったところに敗戦を迎える。<br />
　この空き地に闇市が出来たのだ。<br />
　交通の便からも大阪でももっとも賑やかな闇市となり、それが時を経ていくつもの商店街となる。<br />
　また戦後、鶴橋地方卸売り市場が出来たことも、この鶴橋の繁栄に一層の拍車をかけたことと思われる。<br />
　『よあけ』から千日前通りにかけては建物疎開の地区ではなかった。<br />
　しかも空襲に遭わなかったために、戦前の建物はそのまま残っていたのだ。<br />
　空き地と、焼け残った街との間隙にできた細長い空間に非常に細長い路地が出来て、細長い建物ができた。<br />
　この細長い建物にあたるのが、『よあけ』なのだ。</p>

<p><a href="http://blog.zukan-bouz.com/image/sake/fukuya0903.jpg" target="_blank"><img src="http://blog.zukan-bouz.com/image/sake/fukuya0903-thumbnail2.jpg" alt="fukuya0903.jpg" width="150" height="112" border="0" /></a><br />
●クリックすると拡大</p>

<p>　もうひとつ重要なこと、鶴橋は街全体が市場なのだ。<br />
　なぜなら商店街と市場の違いは些少なもの。<br />
　要するに人が集まるところが「市場」だとしたら同一のものと考えるべき。<br />
　特に鶴橋には５つの商店団体があり、地方卸売市場もある。<br />
　その団体名にも「市場」という文字がついたり、「商店街」という文字だったりして、よけいわからんようになる。<br />
　要するに近鉄、ＪＲ、地下鉄、鶴橋駅周辺の非常にごちゃごちゃした地域全部が市場だと思えばいい。<br />
　「鶴橋に行こう」＝「鶴橋市場に行きまひょ」と同義なのだ。</p>

<p>　鶴橋市場は楽しい。<br />
　面白いことに、まだ子供の姫と来て、夢中になって迷路を歩き回ったことがある。<br />
　また迷路で出合う世代も様々である。<br />
　ゴチャゴチャした、昭和とコリアンの混ざる「ごった煮めいた（藤田綾子さんの表現をお借りした）」街は老若男女を問わず惹きつける力を持っているようだ。<br />
　さてこれからが「ぼうずコンニャクの酒場遭難記」の始まり始まりなのだ。<br />
　ボクと他オヤジ二名（ヤガラさん、まささん）、若い（？）娘一名（おふるさん）が鶴橋の迷路に酔い、そして『よあけ』の酒に酔う。</p>

<p>ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑（いちばぎょかいるいずかん）へ<br /><a href="http://www.zukan-bouz.com/">http://www.zukan-bouz.com/</a><br />
参考文献／『大阪下町酒場列伝』（井上理津子　ちくま文庫）　『大阪「鶴橋」物語』（藤田綾子　現代書館）</p>]]>
        
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    <title>山廃仕込　香住鶴</title>
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    <published>2009-02-15T07:22:03Z</published>
    <updated>2009-10-18T15:17:23Z</updated>

    <summary> ●クリックすると拡大 　神戸市垂水に立ち寄ったのは返す返すも大失敗であった。 ...</summary>
    <author>
        <name>管理人</name>
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        <category term="ワンカップ図鑑" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://sake.zukan-bouz.com/">
        <![CDATA[<p><a href="http://blog.zukan-bouz.com/image/sake/kasumituru090101.jpg" target="_blank"><img src="http://blog.zukan-bouz.com/image/sake/kasumituru090101-thumbnail2.jpg" alt="kasumituru090101.jpg" width="150" height="99" border="0" /></a><br />
●クリックすると拡大</p>

<p>　神戸市垂水に立ち寄ったのは返す返すも大失敗であった。<br />
　目的の市場はすでに息絶え絶えの状況にあり、なにも得るべきものがなかったのだ。<br />
　垂水から神戸線で姫路に出る。<br />
　ここから岡山に行き、特急やくもに乗るつもりだが、西明石で新幹線にするべきかどうかを悩みに悩んだ。<br />
　姫路で降りて、地下の商店街でワンカップを買い求める。<br />
　銘柄もなにも関係ない。<br />
　とにかくあったものを買い求める。<br />
　値段は240円だったと思う。<br />
　なにしろ新幹線の発車時刻は迫っている。<br />
　階段を駆け上がり、ホームを走ってやっとこだまに乗り込む。<br />
　しかし朝から慌ただしい限りだ。<br />
　昼飯には早すぎるし、ここでワンカップで一息なのだ。<br />
　ボクの勝手な思い込みだが、<br />
　鉄路にはなんといってもワンカップが似合っている。</p>

<p>　当然列車が動き出してから蓋を開ける。<br />
　いい香りがして、思ったよりも切れのいい味わいだ。<br />
　山廃仕込みなのに喉越しもいい。<br />
　これはワンカップとしてはよくできた酒ではないか。</p>

<p>　香住と言えば松葉蟹（ズワイガニ）で有名である。<br />
　日本海の魚貝類も豊富であり、ここに「香住鶴」があるのかと思うと、それだけで日本海の香住という町が魅力的に思える。</p>

<p>2009年２月９日<br />
香住鶴　兵庫県美方郡香美町香住区600の２<br />
ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑（いちばぎょかいるいずかん）へ<br /><a href="http://www.zukan-bouz.com/">http://www.zukan-bouz.com/</a></p>]]>
        
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    <title>スルメイカとヒロコの辛子酢みそ合え</title>
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    <published>2009-02-07T04:37:39Z</published>
    <updated>2009-10-18T15:17:22Z</updated>

    <summary> ●クリックすると拡大 　築地には魚市場とやっちゃ場がある。 　関東では青果市場...</summary>
    <author>
        <name>管理人</name>
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        <category term="酒のつまみと肴" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://sake.zukan-bouz.com/">
        <![CDATA[<p><a href="http://blog.zukan-bouz.com/image/sake/hiroko090101.jpg" target="_blank"><img src="http://blog.zukan-bouz.com/image/sake/hiroko090101-thumbnail2.jpg" alt="hiroko090101.jpg" width="150" height="131" border="0" /></a><br />
●クリックすると拡大</p>

<p>　築地には魚市場とやっちゃ場がある。<br />
　関東では青果市場のことを「やっちゃ場」というのだけど、なぜだろう？<br />
　広辞苑で「やっちゃ」とは威勢のいいかけ声のことだとある。<br />
　威勢のいいかけ声が飛び交う場所ということで「やっちゃ場」なんだろう。</p>

<p>　築地正門から右手にあるのが「やっちゃ場」。<br />
　ここで見事な「ヒロコ」を見つけた。<br />
　「ヒロコ」とは「ひるこ」だろう。<br />
　「ひる」はユリ科のネギのたぐいということで、「子」とはまだ小さいと言う意味。<br />
　関東では「浅葱（あさつき）」と呼ぶ。<br />
　秋田県産であって、これだけで遠く秋田市民市場裏のヒロコや月山竹を売っていた光景が思い出される。</p>

<p>　ヒロコはさっと湯がく。<br />
　この同じ熱湯の中でスルメイカの短冊を、これまた湯がいて、おか上げしておく。<br />
　砂糖、赤酢、煮きり味醂、味噌を合わせて、どろ酢を作り、辛子を練り込む。<br />
　あとは説明するまでもないが、食卓に出す直前に和えるだけ。</p>

<p>　ちょっと白っぽいが、口に放り込むと、春らしい香りが満ちてきて、スルメイカの甘さと、ヒロコの甘さが合わさってくる。<br />
　これに合わせるのは冷や酒に限る。<br />
　今回の酒は島根県雲南市木次町の『美波太平洋　純米吟醸』。<br />
　山陰なのに太平洋、しかも「美波」とはなんぞや？　とは思うものの、なかなかうまい酒だ。<br />
　春の香りの和え物に山陰山間部の酒を合わせて、やや深酒となる。<br />
　<br />
2009年１月10日<br />
木次酒造<br /><a href="http://www.kisukisyuzou.com/">http://www.kisukisyuzou.com/</a><br />
ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑、スルメイカへ<br /><a href="http://www.zukan-bouz.com/nanntai/tutuika/surumeika.html">http://www.zukan-bouz.com/nanntai/tutuika/surumeika.html</a><br />
ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑（いちばぎょかいるいずかん）へ<br /><a href="http://www.zukan-bouz.com/">http://www.zukan-bouz.com/</a></p>]]>
        
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    <title>“松江おでん”で深酒す、殿町『有楽』</title>
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    <id>tag:blog.zukan-bouz.com,2008:/sake//4.2582</id>

    <published>2008-12-29T01:17:01Z</published>
    <updated>2009-10-18T15:17:22Z</updated>

    <summary>　島根県松江に来たら「なにを食べる」。 　宍道湖七珍、出雲そば、和菓子、こう答え...</summary>
    <author>
        <name>管理人</name>
        <uri>http://blog.zukan-bouz.com/mt-app/mt/mt-cp.cgi?__mode=view&amp;blog_id=4&amp;id=1</uri>
    </author>
    
        <category term="酒場遭難記" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://sake.zukan-bouz.com/">
        <![CDATA[<p>　島根県松江に来たら「なにを食べる」。<br />
　宍道湖七珍、出雲そば、和菓子、こう答える人たちはあまりに松江を知らなさすぎる。<br />
　松江に来たら「おでんを食べないけんの」だ。<br />
　市内各所に無数に、膨大にあるのが、おでん屋。<br />
　そのどれもが一定のレベルに達しており、個性的でうまいという。<br />
　これをして人知れず「松江おでん」と呼ぶようになっている。<br />
　じゃあ、旅人におすすめの一軒はどこなんだろう？<br />
　根っからの松江っ子であるヤマトシジミさんに問い掛ける。<br />
「あんまり、教えたくないんですけど」<br />
　この男、まだどこかに出雲人的な考え方を捨てきれてなない。<br />
　出雲人の特徴は「うまいものはこっそり楽しむ」というものだ。<br />
　意地悪なんじゃなくて、あまり見せびらかさない、謙虚なのだ。</p>

<p>　問いつめて、問いつめてあがったのが松江城、県庁からすぐのところにある『有楽』である。<br />
　逢魔が時の寒風のなか、うまいおでんを食うために、太りぎみのボクとヤマトシジミさんが歩く。<br />
　そこに自転車にのったトーボさんがゆらゆらとついてくる。<br />
　歩くほどもなく、広い道路沿いに仕舞た屋風の店があって、それが『有楽』であった。</p>

<p><a href="http://blog.zukan-bouz.com/image/sake/yuraku0812120.jpg" target="_blank"><img src="http://blog.zukan-bouz.com/image/sake/yuraku0812120-thumbnail2.jpg" alt="yuraku0812120.jpg" width="112" height="150" border="0" /></a><br />
●クリックすると拡大</p>

<p>　そういえば“なぜ松江市内の道路を広くする必要がある”のか理解できない。<br />
　城下町の特徴として［曲がりくねった、わかりづらい道］というのがある。<br />
　戦国時代まで、城は攻撃から守るものであって、他所から来る敵を混乱させるためにわざと道を複雑に造っている。<br />
　これからの世の中、産業的な町と観光・象徴的な町は完全に分けてあるべきだ。<br />
　松江市などまさに後者でなければならないのだから、出来る限り道路でも街並みでも現在の状態を変えない方がいい。<br />
　むしろ復元に努力すべし。<br />
　道路を造るなら東西に長い県を結ぶ幹線を整備せないけんのではないかね、道を造る人よ。</p>

<p><a href="http://blog.zukan-bouz.com/image/sake/yuraku0812122.jpg" target="_blank"><img src="http://blog.zukan-bouz.com/image/sake/yuraku0812122-thumbnail2.jpg" alt="yuraku0812122.jpg" width="150" height="112" border="0" /></a><br />
●クリックすると拡大</p>

<p>　閑話休題。<br />
　店内に入ると、まず目に飛び込んできたのが美しい女性だった。<br />
　いきなりぼんやり頭が固まった状態にいるとき、<br />
「とにかく席につきましょう」<br />
　トーボさんが、現に引き戻すようなことを言う。<br />
　考えてみるとトーボさんとボクとは女性の好みが似ている。<br />
　きっとトーボさんもぼーっとしかけて「いかんいかん」と自制心を発揮。<br />
　ボクにも大きなお節介をしてくれたのではないか？</p>

<p>　閑話休題の閑話休題。<br />
　目の前にあるのが、カウンターでおでんの鍋を囲ってある。<br />
　奥にも席があって、座敷もあるように思える。<br />
　そのおでんのつゆが透明で澄んでいる。<br />
　手前に燗つけの鍋があって、赤銅でなかなか見事なものだ。<br />
　真四角のおでん鍋の前に大量の春菊があって、ときどき美しい女性のお母さんだろうか、女将さんがどさっと放り込む。<br />
　おでんつゆでささっと洗うように煮あげた春菊がうまそうではないか？</p>

<p><a href="http://blog.zukan-bouz.com/image/sake/oden081212.jpg" target="_blank"><img src="http://blog.zukan-bouz.com/image/sake/oden081212-thumbnail2.jpg" alt="oden081212.jpg" width="150" height="112" border="0" /></a><br />
●クリックすると拡大</p>

<p>　とりあえずビールと大根、がんもどき、春菊を注文する。<br />
　おでんだから、すぐにやってきて、まずは一口と、食べた大根がうまーい。<br />
　熱つ熱つに冷えたビールがなんともいえない。<br />
　がんもどき、そして春菊がうまい。<br />
「つみれください」<br />
　ヤマトシジミさんがもう追加。<br />
「ここのつみれは最高です。ある意味、松江おでんの特徴でしょう」<br />
　当然、ボクも負けていられない。<br />
　つみれに、燗酒といっきに全開モード。<br />
　つみれのうまさは出色のものだ。<br />
　燗酒は銘柄を指名して「高正宗」。<br />
「隠岐にしかないはずなのに、珍しいですね」<br />
　品書きをみて、ヤマトシジミさんの一言で決めた隠岐の銘酒だ。<br />
　これがさっぱり辛口で燗をしてもうまい。<br />
　おでんを追加に追加して堪能。<br />
　もうこれ以上ない、というときに、<br />
「ここにもうひとつ名物があるんですよ、ほらあれ」<br />
　品書きの下がった札に、コロッケがある。<br />
　一見平凡なジャガイモコロッケがやってきた。</p>

<p><a href="http://blog.zukan-bouz.com/image/sake/korokke081212457.jpg" target="_blank"><img src="http://blog.zukan-bouz.com/image/sake/korokke081212457-thumbnail2.jpg" alt="korokke081212457.jpg" width="150" height="115" border="0" /></a><br />
●クリックすると拡大</p>

<p>　これがまことに正統な味わいで毎日でも食べに来たいと思うほどにうまい。<br />
　ついつい美しいお姉さんに「熱燗もう一本」なんて幸せな気分になってくる。<br />
　そして熱燗用に注文した島根の珍味、いかの麹漬け、サバの塩辛がよかった。</p>

<p><a href="http://blog.zukan-bouz.com/image/sake/sabasiokara081212.jpg" target="_blank"><img src="http://blog.zukan-bouz.com/image/sake/sabasiokara081212-thumbnail2.jpg" alt="sabasiokara081212.jpg" width="150" height="111" border="0" /></a><br />
●クリックすると拡大</p>

<p>　浜田市名物の「赤てん」もいい。</p>

<p>　さて食べ過ぎるほどに食べて、飲んで、支払いは5000円以下だったはず。<br />
　酔っぱらっていてよく覚えていないのだ。</p>

<p>　外に出ると寒風が気持ちいい。<br />
　こんなとき、トーボさんが<br />
「あのお姉さんきれいだったなー」<br />
　なんて正直に告白するのだ。<br />
　照れくさそうに、トーボさんは自転車にまたがり闇夜に消えていったのであった。</p>

<p>有楽　島根県松江市殿町352<br />
ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑（いちばぎょかいるいずかん）へ<br /><a href="http://www.zukan-bouz.com/">http://www.zukan-bouz.com/</a></p>]]>
        
    </content>
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    <title>天神橋筋４丁目『松崎屋』で軽く遭難</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://sake.zukan-bouz.com/2008/09/post-77.html" />
    <id>tag:blog.zukan-bouz.com,2008:/sake//4.2581</id>

    <published>2008-09-19T11:50:06Z</published>
    <updated>2009-10-18T15:17:22Z</updated>

    <summary> ●クリックすると拡大 　大阪には夕暮れ前に着くはずだった。 　着いたらとにかく...</summary>
    <author>
        <name>管理人</name>
        <uri>http://blog.zukan-bouz.com/mt-app/mt/mt-cp.cgi?__mode=view&amp;blog_id=4&amp;id=1</uri>
    </author>
    
        <category term="酒場遭難記" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://sake.zukan-bouz.com/">
        <![CDATA[<p><a href="http://blog.zukan-bouz.com/image/sake/tenjinnbasidewau080911.jpg" target="_blank"><img src="http://blog.zukan-bouz.com/image/sake/tenjinnbasidewau080911-thumbnail2.jpg" alt="tenjinnbasidewau080911.jpg" width="150" height="112" border="0" /></a><br />
●クリックすると拡大</p>

<p>　大阪には夕暮れ前に着くはずだった。<br />
　着いたらとにかく「歩いてみよう天神橋筋全区間」と勢い込んでいた。<br />
　ところが大阪のホテルに着いて荷物をおいたのが、すでに８時前。<br />
　夜となってしまっては商店街を歩いても意味はないだろう。<br />
　それでも南からのっしのっしと歩いて歩いて、それでも終わらぬ商店街と、人混みに疲れた。<br />
　どこでもいいから座り込みたくなって、思わず暖簾をくぐったのが『松崎屋』。</p>

<p><a href="http://blog.zukan-bouz.com/image/sake/matuzakiya080911.jpg" target="_blank"><img src="http://blog.zukan-bouz.com/image/sake/matuzakiya080911-thumbnail2.jpg" alt="matuzakiya080911.jpg" width="150" height="112" border="0" /></a><br />
●クリックすると拡大</p>

<p>　天神橋筋（大阪市）は当たり前だけど、夜というのに賑わっていて、人通りが絶えない。<br />
　それなのに細長く奥に続く店は少々寂しいなー。<br />
　これは失敗したのかも知れない。</p>

<p>　とりあえず、生ビールに大阪を意識して「きずし」にする。<br />
　「きずし」とは「生ずし」と書くのだけど関東では「しめさば」と呼ばれているものだ。<br />
　このように関東での「しめさば」を援用したのだけど、本家本元は関西にあり、と明示しておきたい。<br />
　この「きずし」に三倍酢をかけ回してる、これなど大阪風でいい。<br />
　蒸し暑い日だったので生ビールをもういっぱい。<br />
　初っぱなから「きずし」というのも変なら、次に注文したのが豚バラのキムチ炒め。</p>

<p><a href="http://blog.zukan-bouz.com/image/sake/itame080911.jpg" target="_blank"><img src="http://blog.zukan-bouz.com/image/sake/itame080911-thumbnail2.jpg" alt="itame080911.jpg" width="150" height="112" border="0" /></a><br />
●クリックすると拡大</p>

<p>　恐るべし、こんななにげない一品が非常にうまかった。<br />
　ここでやっと酎ハイに替えて、最後の一品は土手焼きだ。</p>

<p>　最初は静かだった店内もほんのつかの間に奥は満員となっている。<br />
　奥に通じる通路沿いのカウンターもお客が埋まり始めている。</p>

<p>　関西で味噌煮込みの牛すじ、コンニャクなどの「どてやき」はどうしてもはずせないものだ。</p>

<p><a href="http://blog.zukan-bouz.com/image/sake/doteyaikia080911.jpg" target="_blank"><img src="http://blog.zukan-bouz.com/image/sake/doteyaikia080911-thumbnail2.jpg" alt="doteyaikia080911.jpg" width="150" height="112" border="0" /></a><br />
●クリックすると拡大</p>

<p>　残念ながら、この店には串カツがなく、この「どてやき」が東京から大阪にいろいろ旅しながらたどり着いて「大阪に着いたんだ」と思わせるもの。<br />
　でも最近思うことだが、「キムチポッカ」すなわちキムチと豚肉の炒め物なんて「もっと大阪を思わせる」ものなのだ。</p>

<p>　店の入り口でとてもしんどそうに、ゆるゆる歩く店のオヤジさんに、<br />
「天神橋筋、これから北にどれほどあります」<br />
　聞くと、厨房の奥から<br />
「ここからずーっと行くと天神橋○丁目で、通りを超えて○丁目ですね。それから関線路を超えて」<br />
　なんて聞く内に戦意喪失する。<br />
　厨房には若い衆二人いるのだけど、とても大阪風に優しいのである。<br />
　次回、天神橋を歩くときには、中間地点での一休み、まず間違いなく『松崎屋』だろうね。</p>]]>
        
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    <title>隠岐じゃ黙って「高正宗」</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://sake.zukan-bouz.com/2008/07/post-76.html" />
    <id>tag:blog.zukan-bouz.com,2008:/sake//4.2580</id>

    <published>2008-07-10T03:35:19Z</published>
    <updated>2009-10-18T15:17:22Z</updated>

    <summary> ●クリックすると拡大 　３月の隠岐への旅は「楽しかった」、「大変だった」が相半...</summary>
    <author>
        <name>管理人</name>
        <uri>http://blog.zukan-bouz.com/mt-app/mt/mt-cp.cgi?__mode=view&amp;blog_id=4&amp;id=1</uri>
    </author>
    
        <category term="日本酒図鑑" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://sake.zukan-bouz.com/">
        <![CDATA[<p><a href="http://blog.zukan-bouz.com/image/sake/takamasamune08074545.jpg" target="_blank"><img src="http://blog.zukan-bouz.com/image/sake/takamasamune08074545-thumbnail2.jpg" alt="takamasamune08074545.jpg" width="86" height="150" border="0" /></a><br />
●クリックすると拡大</p>

<p>　３月の隠岐への旅は「楽しかった」、「大変だった」が相半ばした。<br />
　隠岐の問題点を見る旅であって、その離島ならではの苦しみも喜びもたっぷり感じて、いまだに隠岐の旅のとりまとめができない。</p>

<p>　その打ち上げの席に幼なじみの大谷一雄がやってきた。<br />
　この男、隠岐水産高校の教師なのである。<br />
　徳島県の山奥（徳島県美馬郡貞光町　現つるぎ町）からたどり着いたところが、日本海に浮かぶ島であったというのがまことに面白い。<br />
　また島（隠岐）で会えること自体が奇跡ではないか？<br />
　さて、この男、酒席にくるやいなや<br />
「隠岐にきたら高正宗のまんといけんぞ」<br />
　と切り出した。<br />
　その瞬間、酒席のどこかから「高正宗」をかざす人。<br />
　そうなのだ、隠岐に暮らす人は、とにかく「高正宗」と決まっているようだ。</p>

<p>　閑話休題。<br />
　島根県隠岐で好んで飲まれている「高正宗」だけれど、知る人ぞ知る銘酒である。<br />
　だいたい隠岐でしか手に入らない。<br />
　今回のは松江市在住のヤマトシジミさんからのものなのだが、かなり探して送ってくれたようだ。<br />
　我が親友曰く、<br />
「隠岐には辛口の酒がないんじょ（徳島弁）。唯一高正だけが辛口。値段も安すうて、うまい」<br />
　この男、昔から「酒は二級酒がうまい。一級酒を飲むヤツはアホじゃ」なんて言っていたのだ。<br />
　その「高正宗」が昔のうまい二級酒を思わせる男酒だった。<br />
　とにかく切れがいい。そして味がある。<br />
　適度に雑味があるのがまたいい。</p>

<p>　送ってくれたヤマトシジミさんに「ありがとう」。<br />
　そして一言、“隠岐じゃ黙って「高正宗」”なのだ。</p>

<p>隠岐酒造　島根県隠岐郡隠岐の島町原田</p>]]>
        
    </content>
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    <title>「白蘭　純米原酒」は鄙を思わせぬ麗し酒</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://sake.zukan-bouz.com/2008/07/post-75.html" />
    <id>tag:blog.zukan-bouz.com,2008:/sake//4.2579</id>

    <published>2008-07-01T01:45:31Z</published>
    <updated>2009-10-18T15:17:21Z</updated>

    <summary>　新幹線広島駅から芸備線に乗り換える。対面シートのジーゼルエンジンのワンマンカー...</summary>
    <author>
        <name>管理人</name>
        <uri>http://blog.zukan-bouz.com/mt-app/mt/mt-cp.cgi?__mode=view&amp;blog_id=4&amp;id=1</uri>
    </author>
    
        <category term="日本酒図鑑" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://sake.zukan-bouz.com/">
        <![CDATA[<p>　新幹線広島駅から芸備線に乗り換える。対面シートのジーゼルエンジンのワンマンカーは広島市街をすぐに出て、山に分け入っていく。<br />
　まるでジーゼルカーが山を切り開いていくかのように線路の両側に山が迫る。<br />
　両側に生い茂っている草や木の枝が車両をバサバサ、ときにごつんとたたく。<br />
　こんなところにもJRの経費節減が及んでいるのだろう。<br />
　当然のことだが単線、各駅停車である。<br />
　時刻表を見ると一時間に一本という超がつくローカル線だ。<br />
　車窓から見えるのは山と川、そして水田だ。<br />
　水をはった田には稲が20センチほどに伸びている。<br />
　夏盛りを思わせるほどに山が黒く、そして緑が濃い。<br />
　人家はどれも立派で母屋は入母屋造り、切り妻造りの蔵があって、その切り妻に様々な文様が描かれている。<br />
　このようなゆったりした汽車の旅も久しぶりのことだ。</p>

<p><a href="http://blog.zukan-bouz.com/image/sake/miyosihaku0806.jpg" target="_blank"><img src="http://blog.zukan-bouz.com/image/sake/miyosihaku0806-thumbnail2.jpg" alt="miyosihaku0806.jpg" width="150" height="112" border="0" /></a><br />
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美しい三次の街並み。</p>

<p>　１時間以上かけて三次駅に到着する。<br />
　どうして、こんな山辺に来たのかは別項を立てる。<br />
　市役所に立ち寄り、地図をもらっていると「オリンピック」の文字を見る。<br />
　ちなみにボクは現在の形のオリンピックは廃止すべきだ、という意見の持ち主なので、ぜんぜん興味がない。</p>

<p>　さて三次市は十日町と三次地区に分かれる。物資の集散地として栄えたのは三次であって、駅のある十日町には古い街並みも情緒もない。<br />
　また残念なことに三次市役所の観光課はダメだな。地元の情報に乏しいし、職員さんの知識欲も薄い。<br />
　もしも三次に来ることがあればお金はかかるが、まずタクシーにのって見ることだ。<br />
　この運転手さんの地元の知識は素晴らしい。<br />
　三次市役所など、引退したタクシー運転手さんなどを臨時に雇うべきではないだろうか？<br />
　観光ガイドには載っていないが三次市は、すばらしくきれいで、たくさんの優れた店（小売店）がある。</p>

<p>　この旧三次で見つけたのが「白蘭酒造」だ。<br />
　見るからに古い堂々たる建物で、造りからすぐに酒蔵であることがわかる。<br />
　ここで直接買い求めたのが、純米原酒だ。</p>

<p><a href="http://blog.zukan-bouz.com/image/sake/hakuran06080806.jpg" target="_blank"><img src="http://blog.zukan-bouz.com/image/sake/hakuran06080806-thumbnail2.jpg" alt="hakuran06080806.jpg" width="138" height="150" border="0" /></a><br />
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<p>　広島の酒というと、甘口であるとして見つけても躊躇して三歩下がる思いがする。<br />
　それでは広島の山間部の酒はいかがなものか、これがとてもうまいかったのだ。<br />
　原酒であるからアルコール度数が高い。濃厚である。<br />
　それでも淡麗に思えるし、さっぱりしている。<br />
　そして原酒の飲み方の定番としてひとかけらの氷を放り込む。<br />
　精米歩合60パーセントだから吟醸酒になるのだろう。<br />
　氷を浮かせた途端に吟醸香が浮き上がってくる。<br />
　三次市「白蘭」はいい酒である。</p>

<p>　この酒は、ナイトキャップにいい。<br />
　じっくりゆっくり香りや旨味を少量ずつ楽しむ。<br />
　疲れ果てたときに妙薬となる。<br />
　<br />
白蘭酒造<br />
三次市三次町1550-2</p>]]>
        
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    <title>島根県出雲市『旭日酒造』の「旭日　純米吟醸初しぼり　戊子」</title>
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    <published>2008-05-14T21:28:48Z</published>
    <updated>2009-10-18T15:17:21Z</updated>

    <summary> ●クリックすると拡大 　島根県は酒どころなんだな、というのを実際に行くようにな...</summary>
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        <name>管理人</name>
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        <![CDATA[<p><a href="http://blog.zukan-bouz.com/image/sake/tutinoe080514.jpg" target="_blank"><img src="http://blog.zukan-bouz.com/image/sake/tutinoe080514-thumbnail2.jpg" alt="tutinoe080514.jpg" width="106" height="150" border="0" /></a><br />
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<p>　島根県は酒どころなんだな、というのを実際に行くようになって知った。だから島根と限定して酒買いをするのもなんだか楽しい。それで日本橋は『しまね館』（ここの客の対応はぜんぜんダメだね）で四合瓶を１本買いもとめてきた。今回は銘柄ではなく、1500円前後と決めての買い物だ。<br />
　たぶん、ボクの好みからするとこの旭日と言う酒の「戊子」という訳のわからん、変な文字を嫌って普通は買わなかったかも知れない。ボクは単純な酒飲みなので「カッコつけるんじゃない」というタイプの人間である。</p>

<p>　さて酒に変な謂われはいらない、と思っているので、とっととキャップを開けて、どんどん飲む。<br />
　困ったことにこの酒はどんどん飲める。<br />
　山田錦100パーセントで精米度55パーセント、日本酒度プラス６だから、どんどんいけないワケがない。<br />
　ただ、この酒がただものではないと思うのが吟醸香が抑えめで、極めて自然な辛口の酒であることだ。<br />
　これは間違いなく『旭日酒造』自体が優れた酒蔵である証拠だ。<br />
　困った困ったといいながら四合瓶はあっという間になくなってしまった。</p>

<p>　また買いたいというほどにボク好みだ。</p>

<p>旭日酒造<br /><a href="http://www.jujiasahi.co.jp/">http://www.jujiasahi.co.jp/</a></p>]]>
        
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