神奈川県秦野市「白笹鼓 丹沢ひやおろし」

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 麹を作るにモーツアルトを聴かしたり、丹沢の名水を使用したりと話題の多いメーカーであるようだ。ただしこのようなことには一向に興味がないので、言及はしない。結局酒は飲んでうまいかどうかだ。商売だから話題を作ることは必要かも知れないが、モーツアルトは日本酒には合わない、出来ればブルックナーにしてほしい。
 日本酒は「冷やおろし」となって飲むのがいちばんいいと思っている。できたての日本酒の角の部分、香りなどが落ち着いてくるのには一夏を越させなければならないのだろう。
 そして「白笹鼓 丹沢ひやおろし」であるが、淡麗辛口で飲みやすい優れた日本酒である。酸味がなく、アミノ酸も低いのではないか、これならぐんぐん飲めてしまうので注意が必要。ただ惜しむらくは個性がないことか? また、720ミリリットルで940円というのは安い。

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金井酒造 神奈川県秦野市堀山下182-1
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このページは、管理人が2006年10月17日 14:31に書いたブログ記事です。

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