太郎のワンカップコレクションでももっとも美しいもの。これを氷水につけたときの幻想的な赤紫が、深夜のいっぱいにもってこいであるように思えた。当然、長野を旅していて見つけたら「買うだろう」といったもの。まさに長野の高原地帯の玲瓏を表現しているようである。
ただし、飲んでみると味は重い。重いというか日本酒度が低いためか、甘く糠臭さを感じる。冷やよりも燗がいいかも。でもこの絵柄をして燗をしたらイメージに違和感を感じるだろう。このワンカップに関してはどうにも飲み口の悪さから惹かれるところはない。
ワンカップコレクター太郎の評価/絵があるし、お茶を飲むとき使うんだけどいいと思うな。「山がいいんだな、山が」。ハハハ………
薄井商店 長野県大町市大字大町2512-1
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