これは家人が絵柄で買い求めてきた物。200円前後で買ったという。絵柄は控えめで可愛らしいもので2個買ってきたのは家人が気に入ったからである。そう言えば「かまくら」のときに横手に行ったことがある。石坂洋次郎文学記念館と街並みを見るのが目的であったが、ちょうど祭の時期にぶつかってしまった。ところが町中どこにも雪がない。それでトラックなどで雪運びをしている。あれは確か1980年代の終わり頃。なんだかその情景ばかりが思い出される。
味わいは軽め、秋田の酒であるのに飲みやすい。ぐいっと飲めるのに味わいを感じるのは藏元の「味作り」の考え方が間違っていないせいだ。
ワンカップコレクター太郎の一言/これで目盛り(計量カップになる)があったらいいな。後、色が寂しい
阿桜酒造 秋田県横手市大沢大字西野67-2
http://www.azakura.co.jp/